カレーの街よこすか

よこすか海軍カレーについて

よこすか海軍カレーとは

1908年(明治41年)のレシピを現代に復元。牛乳とサラダを添えた、歴史薫る「海軍食」。

「よこすか海軍カレー」は、明治期の日本海軍で食べられていたカレーの味を、当時のレシピブックに基づいて忠実に再現したご当地グルメです。単なる「昔ながらのカレー」ではなく、横須賀市内で認定を受けた店舗だけが提供できる、歴史とこだわりの詰まった一皿です。

よこすか海軍カレー

よこすか海軍カレー

歴史を味わうレシピとこだわり

1. レシピのルーツは『海軍割烹術参考書』

1908年(明治41年)に日本海軍が発行した料理本。この中に記されている「カレイライス」の作り方を現代に復元しました。炒めた小麦粉とカレー粉で作る「ルウ」が、とろみのある懐かしい味わいを生み出します。

⚓ 当時のカレー再現ステップ
  • 肉(牛肉または鶏肉)・玉葱・人参・馬鈴薯(じゃがいも)をサイコロ状に切り炒める。
  • フライパンに牛脂をひき、小麦粉を炒めてカレー粉・スープ・肉(牛肉または鶏肉)・野菜を入れる。
  • 弱火でじっくり煮込み、塩で味を調える。
  • ご飯にかけて、漬物類(チャツネ)を添えて完成。
海軍割烹術参考書

海軍割烹術参考書

三位一体の提供スタイル

なぜ「牛乳とサラダ」なのか?

当時の海軍では、兵士の健康管理が最優先でした。不足しがちなカルシウムやビタミンを補うため、カレーには必ず「牛乳」と「サラダ」を組み合わせるよう指導されていました。この伝統を現代でも守り続けています。

認定店だけが名乗れる「本物」

「よこすか海軍カレー」は登録商標です。カレーの街よこすか事業者部会の厳格な審査をクリアし、横須賀市内で提供し、牛乳・サラダをセットにする等の「4つの定義」を守る店舗だけが、この名前を冠することができます。

スカレー

公式キャラクター「スカレー」 ©SANTA CO.,LTD.

どんな味がするの?

スパイスの刺激が強い現代のカレーとは異なり、野菜と肉の旨味が溶け込んだ、まろやかで優しい味わいが特徴です。「初めて食べるのに、どこか懐かしい」。そんな明治の浪漫を感じさせる美味しさを、横須賀市内40店以上の認定店でぜひお楽しみください。