縁あってバイオリン

2019/12/13

「縁」

今年の漢字「令」も発表され、いよいよ年末。雰囲気にのまれ、忙しいのについつい一年を振り返り反省したり、自分にとっての漢字一字は何だろうかなどと考えて総括したくなってしまうわけでして・・。

そう、私の今年の漢字一字はズバリ「縁」。
思わぬところからバイオリンを譲り受け、柄にもなくバイオリンを習うことになったのだ。
思えば幼稚園生のころ、見たこともきいたことも触ったこともないくせに「将来の夢はバイオリンの先生になることです」と発表してから約40年。今年に入るまで間近でバイオリンの実物を見ることも触ることもなく過ごし、夢をかなえることなく(それどころかすっかり忘れて)生きてきた私。さだまさしの「二軍選手」を聞きながら、私は何の二軍にさえもなれていないことに気づき愕然としていた日々も過ぎさって久しい中、バイオリンが私のもとにやってきた!
もちろん今からバイオリンの先生になれるわけもないし、なろうとも考えていない。私の演奏など聞かされた人には苦痛と困惑しか残らないだろうし、正直自己満足以外の何物でもない習い事ではある。
しかし私は潜在意識の中でどうやらとてつもなくバイオリンに憧れていたらしく、バカみたいに嬉しくてたまらない。
バイオリンを上手に弾く人の動画をもとめてYouTubeをみまくり、家族や近隣のご迷惑にならないよう配慮しつつ少しづつ練習を続けている。奇しくもTBSで「G線上のあなたと私と」というバイオリン関連のテレビドラマもやっているのでそれも視聴中。

昔読んだバイオリニストの千住真理子さんの本にも、バイオリンは不思議と出会うものだと書いてあった。プロアマ問わずその時その人にあったレベルや音色のバイオリンがやってくることがあるらしく、今の千住さんのもとにはプロになってさえも一生出会うことなどないだろうと想像もしていなかったストラディバリウスがあるらしい。
もちろん、縁あって私のもとにある楽器はお下がりのお下がりの初心者用の名も知れぬ楽器だが、私のもとにバイオリンがあること自体が奇跡。千里の道も一歩からということでコツコツと細く長く楽しめればと思っている。
さてコツコツやっていたらいつか、あの街中から楽器を持った人が大勢集まってきて第九とかを演奏するあれ、フラッシュモブ!できるかな。・・・いつかやってみたいんだけど。 YouTubeの観すぎか⁉
<SU>

来年こそは何かを始めたいあなたに ヨコスカイチバン習い事で検索

▲ TOP