横須賀最古の刺繍店『大将ミシンししゅう店』

2021/07/21

スカジャンのルーツは桐生にあり

ドブ板通りにある『大将ミシンししゅう店』横須賀で最も古い刺繍店です。
創業者の山崎正寿さんは群馬県桐生出身。
ミシンの針を横に動かして刺繡する「横振り刺繡」の技術を身につけ、横須賀へ移住されました。
その昔、スカジャンは織物で有名な桐生で作られていたそうです。

横須賀のスーベニアショップで腕を磨き、米軍基地内のテーラーショップにて、ネームを入れたり、
洋服、帽子に刺繍を手掛けていましたが、そこでの技術の高さが有名になり米兵から
「アドミラル(大将)」のニックネームで呼ばれました。
店名の由来でもあります。

桐生市発祥の「横振り刺繍」は、刺繍絵が動き出すと言われるくらい躍動感があり、ふんわりとした仕上がり。
1枚1枚縫う人によって同じ柄でも違ってくるそう。
コンピューター制御ミシンで縫った平面な物とは全然違います。
今では職人が減っていて、ビンテージとして高値で取引されている物も多いです。

先代なき後、現在は息子さんが継がれています。
今はコロナ禍で刺繍マスクの作製が中心になっているそうです。筒状になっていて、不織布マスクを入れて使用します。
疫病退散やアマビエをはじめ、情勢を反映させたオリジナルデザインの物が沢山ありました。
オーダーも承っています。

観光客が激減してどぶ板通りは閑散とし厳しい状況です。
スカジャン製作に貢献された先代の技術を受け継いだ、
オリジナル刺繍のマスクやワッペンなど、おひとついかがですか?!

ライター:Sa 
長男の名前入りスカジャンを出産祝いで頂いたことがありますが、とても嬉しかった記憶が。
オリジナルワッペンや帽子のプレゼントは他と被らず喜ばれそうですね。

ドブ板通り 技術を売る店 「大将ミシンししゅう店」ヨコスカイチバンページはこちら!

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