成人式の“ママ振り”

2024-01-11 成人式の“ママ振り”

8日は成人の日でしたね。

成人年齢が18歳に引き下げられてから、成人式に集まっているかたは18歳なのか20歳なのか、
どっちなんだろうと思っていたのですが、
“成人の集い”なるものを開催する自治体によって、18歳か20歳かは違っているそうです。
ただし、最近は18歳に引き下げた自治体も、20歳で行うように戻す自治体が増えているそうですよ。
20歳が成人という制度に慣れ親しんでいる私は、なんとなく20歳の方がしっくりきます。

お正月の年賀状で、親戚の娘さんが今年成人式だったのを知りました。
前撮りしたらしく、振袖を着た写真が印刷されていたのですが、
(とってもきれいでした!)
親戚の娘さんの振袖は、お母さん(私の親戚)が20歳の時に着たものなのだそうです。
母から娘へ受け継ぐ振袖なんて、親孝行で感動的だなーと思いましたが、
最近は“ママ振り”といって、母親の振袖を娘さんが着ることが増えているそうです。

今の20歳の娘さんのお母さん世代は、日本経済が元気だったバブルの頃となります。
その頃に豪華で質のいい振袖をつくってもらった方も多いそうで、
あまり着ていないからもったいないからとか、
昔の振袖はレトロで個性的と考えられたり、
レンタルでのトラブル回避の意味合いもあるのだとか。

実際に、レンタルの振袖を扱うお店でも、“ママ振り”プランなるものもあるようで、
振袖はお母さまの物を使い、小物で今どき感を出すようにコーディネートしてくれるそうです。
また、サイズの調整やシミ抜きなどのメンテナンスもしてくれるそうで、
振袖ひとつでも、いろいろな選択肢が増えているようですね。

これからは卒業式シーズン、袴に合わせる着物や、謝恩会などで、
お母さまの振袖を着られる方もいらっしゃるのでしょうね。
節目の時に、もう一つ家族の思い出が加わる“ママ振り”、素敵なトレンドが続いてほしいなと思います。

ヨコスカイチバンの登録店にも、
この、“ママ振り”をお願いできるお店が『神奈川和服美整』さんです。
昭和50年創業の横須賀市林の着物専門工場で、着物のことならなんでもご相談にのって頂けるお店です。
シミ抜きやサイズの調整はもちろん、色変えや仕立て直しまで扱っている、本格派。

“ママ振り”だけではなく、古い着物をよみがえらせたいかたは、ご相談されてみては?

<nk>
私の成人式の振袖は、実家で眠っていますが、久しぶりに出して見てみたくなりました。
でも、着物は着るのはもちろん、たたむのも、難しいんですよね。。。今は着付け教室などもありますが、日常的に着物を着ていた頃の人はすごいなーと思います。

神奈川和服美整